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学校であった怖い話S・アパシーシリーズの感想や攻略など ※ネタバレ注意!
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<発生条件>


福田三話目「桜の木」を特定の分岐でクリアする。
かつ四話目に岩下を選択すると発生。

<感想>

岩下明美「これから、私が真実を話してあげるわ。
m     その代わり、私と約束してくれる?
     何があっても私の話が終わるまで、ここから動かないこと。
m     そして、絶対に叫ばないこと。いいわね?」


岩下さんが語る隠しシナリオ。
昔信じられていたジンクスとそれにまつわる悲恋の話です。

有名なギミックがあることで有名な首吊り桜。
話の内容よりも、あの手この手で身代わりにしようとする
岩下さんがこの話のミソといえるでしょう。


話の始まりに約束をさせられ、
破ると近い未来に生贄にされることを示唆されたり
場合によってはその場で生贄にされるので厄介です。

しかも分岐によっては約束を破るように仕向けてきます。
戦いは約束した瞬間から始まっているのですな(´ω` )

さて、不幸にも生贄にされてしまう場合、(株)霊界の暗躍により
存在自体がなかったことになってしまうとのこと。
殺され方は寝ている間に首を吊る眠くなってそのまま死ぬ
などと、学怖にしてはかなり優しい部類に入る殺し方をしてきます。

「楽に死ねる上後始末までしてくれて優しい桜様だ」と言うべきか、
「いなかった事になるなんてなんてひでぇ奴だ」と言うべきか・・・。


~ジンクス~


岩下明美「この桜の木の下で口づけをし、
     愛を誓い合ったカップルは永遠に結ばれると言われてたの。」


だが、その瞬間を見られたカップルは悲惨な結末を迎えるとのこと。
話の登場人物達はこのジンクスを信じきっているらしく、結構真剣です。

それは結構なことだけど、たまたま通りかかって目撃すると逆上して殺したり
勝手に悲観し自殺したりするので第三者には迷惑でしかないです
(´・ω・`)

分岐によっては「桜の精霊」が責任を取れとか言ってきますが、
リスクを知った上で本人達が勝手にやっていることだから、
どうして責任を取らなければならないのか分かりません。

まあ、この「桜の精霊」は是が非でも生贄が欲しいのか
イチャモンをつけるだけでなく、無理矢理永遠の愛を誓わされたり、
責任を取らされたりして殺されるので、怒るだけ無駄な気がしますが。



<新たなしもべ>


岩下明美
そして、あなたも毎晩あの夢を見るのよ。
m     あの二人の、恐怖の形相もね。
     大丈夫よ、すぐ慣れるから。」


桜のしもべとして毎年一人ずつ、合計三人を生贄にしていた岩下さん。
主人公は次の代のしもべとして選ばれてしまうのだった。

毎日怖い夢を見せられる上に、毎年一人殺さないといけない訳だから
ある意味、他のEDより嫌な結末かもしれません(・ω・`)

この話限定とはいえ、毎日死んだ二人が夢に出てきて、人を生贄にしてたら
岩下さんみたいな性格になるのも納得だなぁ、と地味に思いました。

この話は一度入ってしまうと、かなりの高確率で
ロクでもない結果になるので主人公には諦めてもらうしかありませんね。


<身代わり>


岩下明美「ふふふ。どうしたっていうの。
m     もう怖くなったの?本当に臆病なのね・・・。
m  
   約束を破ったってことは、この桜の・・・
m     生贄になることを承知したことになるのよ。」


最初の質問で「約束する」を選び、話が締めくくられる前に
スタートボタンを押すと、桜の生贄にされて死亡エンドになります。

これは初見だとびっくりしますね。他の人の話を確認しようとしたら、
イキナリ岩下さんが笑いだすからいったいなんですかと思いましたw

面白いギミックだと思いますが、
選択肢を総当りしている身としては、ちょっと面倒でした(´ω`;)
選び直しのたびに画面が切り替わるのが何とも・・・。
(まあ、もう一度スタートボタンを押せばいいだけですが)

「興味ない」を選択した場合もほぼ同様の内容です。
なお「興味ない」を選択--->スタートボタンを押す
話の流れがカオスなことになりますw



フローチャート

1約束できる------------------------------------------------------
---
2約束できない--------------
---約束しなければ話せない

--->どれでも可------------
--->1そんなことは関係ない---------------
m                    2確かに来なかった(1と同じ)

--->1興味ある------------------------------------------------------
---
  2興味ない------------
---身代わり(ゲームオーバー)


--->1今夜の満月の晩---------------------------------------------------
  2明日の朝早く-------------->1そんな話は嘘だという------
------
m  3おまかせします(1と同じ)     2もう部室に戻ろう(1と同じ)


--->1やめろと言ってつかみかかる--->一週間以内に
  2無視する--------------
---------新たなしもべ

--->1逃げた--------------------------------------------------------
-----
  2事情を説明する為にでていった(1と同じ)


--->
1明日彼らを探して謝ろう------------------------------------------
---
  2僕たちのせいじゃないから気にするな--(身勝手)->呪い写し
m  3このことは二人の秘密にして黙っていよう(1と同じ)

--->1責任を取ろう--------------------------------------
------------------
m  2責任を取る必要はない--------------
-----------次の身代わりを探しに
m  3お前なんかと話したくない----(裂かれた顔)----->呪い写し

---->1聞く---------(永遠の愛)------->☆へ
m   2聞かない----(償い)----------
-☆へ
   3逃げ出す----(枝の舌)-------->☆へ




以降、話が一定以上進んでない状態でスタートボタンを押すと
身代わり(ゲームオーバー)となる。

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無題
 先日はどうも~^^
 少々催促したような形になってしまいましたが、日々楽しくがっこわライフを送ることが出来ればまた良し! ってなわけで(←どういうわけかw
 
 確かに岩下マジックにばかり目が行ってしまい、首吊り桜自体は盲点だった気がします。
 後味の悪さでは肖像画(新堂さん編)とは対極で、怪異の強力さではトイレの壁の染みとタメを張ると勝手に思ってるくらいでした。
翻訳者 2009/03/30(Mon)18:33:04 編集
こんにちは!
どもどもこんにちはヾ(´∀`*)ノ

「首吊り桜」は怪談そのものは地味でしたね~。
「スタートボタン→いきなりゲームオーバー」でビックリさせること一本に絞っていたのかもしれませんね。

あっさり死んでしまう(死ぬかもしれない)というEDが多く、
後味の悪さという意味では確かに、肖像画とは違うかもしれないですね。
どっちも理不尽成分があるという意味では似ている気もしますが。

トイレの壁の染み?(´・ω・`)?
うーん、どんな話だっけ・・・?

ああ、細田君の話のヤツですね(゚∀゚)!
細田君がかっこよかったのと、ロクな先生がいないということが印象的でした。
というか、あの怪談は必ず犠牲者がでるんですよね~確か。

ではでは☆
コメントありがとうございましたヾ(。・ω・。)ノ
夜叉姫 2009/03/31(Tue)21:03:19 編集
はじめまして
もっと早く夜叉姫様のサイトを見つけていればと後悔しています(┰_┰)
過去の記事にコメント書かせて下さい(返信不要ですので)

桜の木のレビューは「よくぞ言ってくれました!」の思いでいっぱいです。
実はこの登場人物(?)の皆さんはちょっと如何なものかと思ってたので;
よくレビューで書かれてるのはトラップばかりで…(夜叉姫様凄いです!)
そういえば桜の季節ですねVV
あやか 2009/04/20(Mon)21:44:18 編集
初めまして
こんにちは、あやかさん。
たくさんコメントくださってありがとうございますヾ(´∀`*)ノ

返信不要とのことですが、せっかくなので
いくつかのコメントにお返事を書こうと思います。

亀更新な当ブログですが、
これからも楽しんでいただければなによりです(´ω`*)
夜叉姫 2009/04/22(Wed)12:17:26 編集
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