忍者ブログ
学校であった怖い話S・アパシーシリーズの感想や攻略など ※ネタバレ注意!
[63]  [59]  [58]  [61]  [60]  [57]  [28]  [56]  [29]  [26]  [27
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


<発生条件>


細田を五話目に選択する

<感想>

吉田奈美子「あなたに監禁されなければ
m       私はあんな悲惨な目にあわなくて済んだのよ。
       そう、あなたの行っていたのは、監禁なのよ。
m       憎い・・・憎い・・・あなたが憎いわ!!」


細田君が語る五話目。
今回は狸ルートをメインに語ろうかと。
学校に出入りしていた狸を(トイレに閉じ込め)飼っていた男子生徒の話。

「人間にとっては良かれと思ったことでも、それは思い込みであり
動物にとっては迷惑以外の何者でもないということがある。」

動物好きな人や動物に関わる人にとって大事なテーマを扱っている話かと

この話の細田君はわりと常識人な語りっぷりで好感が持てました。
分岐によっては相変わらずなことになりますが・・・(´・ω・`)

この話ゲームオーバーは一つだけなので安心してプレイできます。
しかし残虐&グロテスクな表現が多いので、そういうのが極端に苦手な人は
この話を選択してしまった時点でゲームオーバーかもです(苦笑

あと話に興味がないような選択をすると、途中で終わってしまうので注意。



~監禁~

吉田奈美子「その上なにを考えているのか狸になった私に名前までつけてね。
       あなた、私のことを好きだったのね。
       それで、狸に私の名前をつけたのよ。
       笑っちゃうわよね。情けないったらありゃしない。
m       私は、あなたに名前を呼ばれる度に、吐き気がしたわ。
m       全身の毛が逆立っちゃったわよ。」


吉田さんは子狸が自立するまえに死んでしまった母狸の代わりに、
子狸達の世話をしていたが、崖から落ちて死んでしまう。
すると母狸の霊が現れ・・・。
狸として蘇った彼女はそれからも子狸達に餌を運び続けていたのだった。



吉田さんの問いに、憎んだを選択すると発生する分岐。
選択によっては吉田さんは男子生徒を憎んでいない
という展開になりますがどうがんばっても悲惨な結末になってしまいます。

好きだった女の子への気持ちを紛らわす為に
狸をトイレに閉じ込め、世話をしていた男子学生。
彼は好きだった吉田さんににボロクソに言われるハメになったのだった。

当初の予定ではここで男子生徒のことをボロクソに書こうと思いましたが
吉田さん自身が言うべきことを全部いった感があったのでやめました(ひでぇ)



~約束~

吉田奈美子「あなたは言ったじゃない!
       いつまでも私のことを嫌いにならないって。
       それなのに、あなたは・・・。
m       あなたは。あなたは-!!」


成仏しようとする彼女を引き止める展開もあります。

狸を閉じ込める-------------->子狸・母狸死亡
吉田さんの成仏を阻止------->吉田さん悪霊化

私欲のために同じ失敗を繰り返す男子学生。
「学習しないな、この人・・・(´・ω・`)」と思いました。
それとも彼女が憎んでいない、って言ったから気を良くしちゃったのかしら?

あ~あ・・・なんて思っていたら、なんと男子学生=細田君本人だと自白。
おいおい・・・そんなこと悪びれもなく言うもんじゃないでしょうに(´Д`)
そんな態度だと、新聞に実名で全部書いちゃうよ。



簡潔フローチャート

1狐-------------->狸ルート
2狸-------------->狐ルート
3魚-------------->魚ルート
4虫-------------->虫ルート



~狸ルート~

1水責めの刑---------------------------------------------------------------
2火あぶりの刑-------------------------------------------------------------
3八つ裂きの刑-------------------------------------------------------------
4市中引き回しの上磔獄門-------------------------------------------------



--->
1それほどでもない----------->強要はしない
  2ぜひ聞きたい-------------->子狸

--->1もういいです-------------->大変なこと
m  2ぜひ聞きたい-------------->自我

--->1もういいです-------------->無理に言っても
  2もっと話してほしい-------->栄養失調

--->1もうたくさん-------------->こんな話しか
  2もっと話して欲しい------>1憎んだ-------------->再生
                     2憎んでいない----------------


--->1それはできない-------------->裏切り
  2わかった-------------------->本人



~狐ルート~

1占ってもらいたい-------------------->1興味ある-------------------
2占ってもらいたくない(1と同じ)          2ない-------------->要求不満


---->1ついていく-------------------->1見てみたい--------------
  2ついていかない---->首吊り   2見たくない---------->安堵


--->1こっくりさんに帰ってもらう----->ランダムで選択肢に戻るor「分かった
   2逃げる---------------------->好奇心の代償(ゲームオーバー)



~魚ルート~

1好き----------->1うろこをはがして塩漬けの刑--->1先を聞く------>うろこ
2嫌い(1と同じ)   2鯉をさばいて生け作りの刑     2聞きたくない-->警告



~虫ルート~

1近づかないタイプ---->1虫のボスを見つけようとした(羽化)-----------
2殺してしまうタイプ    2トイレを燃やそうとした(ガソリン)
               3想像もつかない(蚊取り線香)


---->
1もうやめて欲しい--->中断
  2もう少し聞く--------->どれでも可---->1一緒に行く--------->今でも
m                             2他の人に~------------------


----->1津田君と戦う----------------------->女郎グモ(口の中)
    2じっとする------------------------->女郎グモ(事もなし)
    3看護婦さんに助けを求める-------->女郎グモ(精神安定剤)

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
夜叉姫様の当初書く予定だったボロクソが見たかったです…!
勘違いした動物愛護は困りものですね。
男子生徒は細田さんだったのですか!?
いや~奥が深いですね~
この話は色んなな意味できつかったのでは?
レビューも大変ですね(┰_┰)
あやか 2009/04/20(Mon)23:07:02 編集
プロフィール
HN:
almond
性別:
非公開
自己紹介:
強制表示される広告対策の為、
更新案内記事を設置しました。
クリックすると、更新記事に飛べます


特定のお話について知りたい方はカテゴリーの「一覧表」をどうぞ☆

※管理人が不適切と判断したコメントは削除する場合があります

最新コメント
[07/10 志穂]
[10/17 almond]
[10/16 名無しの権兵衛]
[10/06 almond]
[07/27 神宮路]
フリーエリア
怖かった話ベスト5

1 隠しシナリオ「美術室の肖
  像画(新堂視点)」
2 岩下三話「美術室の肖像
  画」
3 細田七話目「旧校舎の壁」
4 岩下五話目「公衆電話」
5 福沢五話目「呪われたロッ
  カー」

クリア(グッド)が難しい話

1 新堂七話目「殺人クラブ」
2 新堂七話目「悪夢」
3 細田七話目「旧校舎の壁」
4 隠しシナリオ「荒井VS風間」5 隠しシナリオ「仮面の少女」

切ない話

1 新堂七話目「悪夢」
2 隠しシナリオ「仮面の少女」
3 隠しシナリオ「赤い教科書」
4 岩下4話目「かくれんぼ」
5 新堂3話目「まつげ」(男)


カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Copyright © 学校であった怖い話のちょっとした話 All Rights Reserved.
Powered by Ninjya Blog / ブログテンプレート by naminorito
忍者ブログ [PR]