荒井四話目「前世の記憶」

＜発生条件＞

男主人公で荒井を４話目に選択する

＜感想＞


荒井昭二「ためらうことなく、その背を押しました。
　　　　　　　僕を見ない兄なんて、僕には必要ありませんからね。」


4話目の怪談は荒井君が前世で慕っていた兄のお話。
突き落とされた兄の謎について、語られます。

よくある話の内容よりも、語り部の方が怖いパターンのシナリオなのですが、
今回の荒井君の場合、怖いというよりキモいです。

なんというか、現実にも存在しそうな
荒井君の電波っぷりが生々しい話でした。

管理人は前世に対しては否定も肯定もしないので、
「前世を覚えている」と言い張るまでは許容範囲ですが、
無理やり握手してきたり、「お前が兄を殺したんだ」主張は
本当に気持ち悪かったです（´Д｀）
(つきこもりでも同じ話があったような。。。)

荒井君のお兄さんに対する姿勢は、一種のヤンデレですね。
お兄ちゃんどいて！そいつ殺せない！
妹だったら大好物なのに、弟だとこうも印象が違うのものなのでしょうか。



＜せっかく会えたのに・・・＞

？？？「ちょっと待ってよ。
　　　　　それじゃあ、まるで坂上君が荒井さんの
　　　　　お兄さんだったみたいじゃない！」


男主人公の前世は、荒井君の兄である！
この主張を受け入れると発生するデッドエンドです。

最初は、来世での再開を喜ぶ二人ですが、そこに
もう一人兄を名乗る女子(福沢さん？)が表れ・・・













兄貴ラブなハズの荒井君の、兄の判別方法が
「ホクロがあるかないか」
だけだったのは御愁傷さまでした。

何故都合よく、生まれ変わりが3人も集まるのか、
何故、嘘つき＝突き落とされて転落死になるのか
話に突っ込みどころが盛りだくさんですな（´ω｀＊）

まあこのゲームでは、話に悪乗りすると、
トンデモ展開になるのはお約束ですかね。

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フローチャート
※前半の選択はＥＤに影響しないので省略


１お兄さんの教室‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞運命の罠
２お兄さんの血を吸った花‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
３お兄さんを待っていた校門‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

‐‐＞１そんな馬鹿な‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞同じショックを与えれば・・・
　　　２実は、僕もそう思っていた＞せっかく会えたのに・・・（ゲームオーバー）
　

‐‐＞１怖かった‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞前世の罪は現世で・・・
　　　２怖くなんかない‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞憎い仇
　　　３荒井さんが怖いです‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐


‐‐‐＞１ジュースを買ってくる‐‐‐‐＞前世の罪は現世で・・・
　　　　２このまま何もしない（選択肢に戻る）
　　　　３怒る‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞もう一度叱って下さい！