学恋2 －キャラ別感想－

どうも、こんにちは。
とりあえずアフター出現まで頑張ってみた管理人です(ﾟ∀ﾟ)

学恋２は前作に比べてボリュームが増え、なかなか楽しかったです。
しかし、まだ隠し要素があるようでまだまだ遊べそうですね。

今回は三人の主人公別、及び
印象の残ったキャラ別に感想を書きたいと思います。
あと、攻略本に載ってないバットエンドの出現条件も
書いてみたので必要な方は是非どうぞ（・∀・）

※ネタバレ注意

5/13　追記　隠し攻略　
5/16　追記
5/25　追記

－新堂編－
新堂編は、主人公が真っ当な人間だけに（岩下さんは別格です）
一番今までの学怖シリーズに近い構成だったと思います。
死ぬ時はあっさり死ぬし、仮に死ななかったとしても悲惨な結果になります。

新堂さんには悪いけど、バットエンド大好きな管理人にはたまりませんでした。
個人的に気に入ったバッドエンドは
「繰り返す日々」「除名処分」「勝利のラストバトル！」でしょうか。
あと、細田ノーマルＥＤの容赦の無さには泣きました（つД｀）

それにしても新堂さん、カレーも苦手なんですね。
結構珍しいんじゃないでしょうか。そういう人って。


－風間編－
学恋２で一番株をあげたと思われる人。
ムービーといい、アフターといい、プッシュが半端なかったですね（´ω｀＊）
シナリオの特徴としては、ブラックジョーク要素とシリアス展開が
多かったことが挙げられるでしょうか。

ブラック要素は本人の性格もあって、三編の中で最も強かったです。
「頭蓋骨陥没」を始めとして、
「操縦犬リリル」「猫の死体」「餓死ｏｒ凍死ｏｒ爆死」などと
うへぇ（´Д｀；）となるイベントが多かったかと。
（まあ、一番最後のは「うへぇ」というより「ざまぁｗ」でしたがｗ）

前作（学校であった恋い話）の時から、地味にいい味だしていた
風間さんですが今回も大活躍でした。特に毬絵先生シナリオのような
シリアスストーリーの彼は素晴らしかったです（´ω｀＊）ポッ
やはりふざけている、というよりも感性が変わっている、
と考えたほうが妥当なのでしょうか。

最初はスンバラリア星人だから、と思っていたのですが
どうやら風間さんはスンバラリア星人のなかでも変わり者みたいですね。
情に厚いのか冷徹なのか良くわからなかった風間さん。
理解しがたいことが彼の魅力であり、そして恐怖なのでしょう。


－岩下編－
特殊なシステムで参戦することになった岩下編。
真面目に演劇の練習をするも、女王様ごっこするも
すべてプレイヤー次第ですｗ

トゥルーエンドを見ること自体はそんなに難しいことではないので、
真ＥＤばかり狙っていると作業ゲームになってしまうかもですね。
岩下編の本質はキャラクターの反応を見ることだと思いました。

あと真ＥＤはだいたい同じような内容ですが、ノーマルＥＤは
キャラごとに特徴がでている内容で面白かったです（´ω｀＊）
個人的には荒井君と細田君、恵美ちゃんのノーマルＥＤがお気に入りです。
特に恵美ちゃんノーマルＥＤは、岩下さんとしては
かなりの異色なのではないでしょうか。

真面目にやっていればまず真ＥＤになれるので、ノーマルＥＤは
岩下さんの逆恨みとも受け取れますね。まあ、そんなことは
ちっとも考えないのが岩下さんの岩下さんたる所以なんですがｗ



＜その他のキャラ＞

－荒井昭二－
風間編や岩下編で、寂しがり屋さんだということが判明。
風間編の彼のストーリーにはメッセージ性がありましたし、
いままでのポジションとはちょっと違ってたように思いました。

最も、新堂編では鬼島君をちゃっかり殺したり、
「火炎地獄」でいつものキレっぷりを発揮したりしてましたが（´ω｀；）


－細田友晴－
むふむふ。もふもふ。
今作の彼はキモキャラを地で行きましたね。
旧作をプレイしていたころ、ここまでキモいキャラになるとは
いったい誰が想像したでしょうか（´ω｀；）

一番キモかったのはやはり新堂編バッドでしょうか。
新堂さんに向かって「小鳥ちゃん」とか「可愛い」とか。
（ああ、タイプしているそばから鳥肌が…）
しまいには新堂さんの手足をもぎ取っちゃいましたね…うげぇ。
そんな細田君には「King of  キモ」の称号を授けましょう。

岩下編では唯一キスシーンに「　しばらくお待ちください」が使われたキャラ。
というか、お花畑使われたのって全部細田君絡みなんですよね。
あんな露骨な迫られ方をしても逃げ出さない岩下さんは、さすがだと思いました。

いったい彼はどこまでいじられキャラになってしまうのか、興味は尽きません。


－日野貞夫－
今作から、新しいグラフィックが追加されていましたね。
あんまりにも「綺麗な日野さん」チックな絵だったので
初めて見た時に少し笑ってしまったのはここだけの秘密です（´ω｀＊）

作品が出る度に大物感が強くなっているようで、今後が楽しみなキャラです。
「除名処分」は、相手をより効果的に恐怖に陥れようという、
彼の頭の良さと怖さが出ていてとても良かったです。

もちろんギャグ要素も忘れられていないのも彼の良さですね。
岩下編で、低ステータス時に「立ち稽古」を選んだ時の
シンババとのやり取りには笑ってしまいましたｗ


－神奈川圭吾－
(多分)今作初登場となる神奈川君。正直あまり印象に残らなかった
のが印象深いキャラでしたが、岩下さんに
今作唯一の黒星を付けるという快挙を成し遂げてくれました。

ところで、バットの彼の顔はなんとなくバランスが悪いように
見えたのは気のせいでしょうか（・ω・）


－福沢玲子－
前作ではやりたい放題だった福沢さん。
今作では精神崩壊したり、岩下さんにめった切りin麻袋されたりして
バランスが取れていたと思います(ひでぇ)

今時の女子高生、と表現されることが多い彼女なのですが
スタッフさんには、今の女子高生がそのように見えてるのでしょうか？
福沢さん＝女子高生の平均的な性格というのは、
いくらなんでも極端な気が・・・。
うーむ、視点の違いか、本当に時代が変わったのか（´・ω・｀）

新堂さんノーマルＥＤの結末は、本当に彼女らしかったです。
後日に会いに行った時の言い分も凄いですねぇ。
正直この手の女性は苦手です。

私だったらチキチキチキ・・・な気分になりますが、
新堂さんの振る舞いがあまりに健気なので泣いてしまいました（つД｀）


－倉田恵美－
今作の彼女は本当に可愛かったです（´ω｀＊）　　
相変わらず暴走妄想娘だったけど、他人視点になると
こんなに可愛かったとは・・・。

特に岩下編の恵美ちゃんが良かったです。
おそらくはネタ探しの為に、演劇部に参加したのでしょうけど
大抵の練習は文句も言わずにこなし、成長する
彼女の熱意が気に入りました。
あとハローウィンの恵美ちゃんも可愛かったですね（´ω｀＊）ウフフ

さて新堂編ですが、前作同様に彼女を最初に攻略しました。
※新堂さんと倉田さんを最初にくっつけるのが習慣になっているようです。
そしたら真ＥＤで・・・恵美ちゃんやってくれましたｗ
もはやこれはひどいｗとしか言えません。

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攻略本に載ってないバッドエンドの条件（反転）

－新堂編－
繰り返す日々：風間と約束をした後、「約束を果たす」を選ぶ
除名処分：日野と約束をした後、「部活へ行く」を選ぶ

－風間編－
永遠の奈落：荒井イベント（3回目）で「助ける」を選ぶ
署までご同行願いします：福沢出現後、イベントが進む前に「玲子ちゃんの家に行く」を七回選ぶ

－岩下編－
＜バットエンド出現条件＞
条件（一定数のＥＤ？）を満たし、22日に出現する選択で
「気になるわ」を選択する。
闇に落ちて：上記イベントで「パレットナイフに手を伸ばす」を選択
清水さんの仇：上記イベントで「突き飛ばす」を選択


－誤植？の補足－
風間編「早苗との対決」の分岐条件
×風間の残り体力
〇風間の体力バロメーター
（例：風間の体力５０％以上‐‐＞体力バロメーターが５０以上）


-風間編：隠し扉の出現＆解除方法-
＜出現方法＞
細田シューティングで5000点以上取る
宇宙黒ひげ危機一髪をクリアする。
（他にもＥＤコンプなど条件があるかもしれない（汗）

＜解除方法＞
細田シューティングで－10000点以下を取る。
（解除された場合　ｕｎｌｏｃｋｅｄ　と表示される。）

＜扉の中のイベントをクリアすると＞
好きな夜イベントが見れる「夜イベントビューア－」が手に入る
称号が「カイザードスレイヤー」になる