荒井二話目 「見回り」

＜発生条件＞

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＜感想＞

桜井先生「……あいつは、私のお友だち。
ｍ　　　　 　……私も、あいつのお友だち。
ｍ　　　　　 ……みんなで死のう。
ｍ　　　　 　……楽しく死のう」


荒井君二話目は、旧校舎に潜む怪奇の物語。
人間のエゴイズムや本人の怖さが話の中心になりがちな
荒井君にしては、珍しいタイプの話と言えるでしょう。

お化け屋敷が大の苦手な管理人は、この手の話が苦手なのですが
不気味な画像がさほどなかったので何とかなりました(汗
赤ちゃんはちょっとビビりましたが・・・。

大抵の分岐では、桜井先生が見回りをする話になるのですが、
心配性と真面目さが仇となってしまいましたね。
ほとんどのＥＤでは精神崩壊してしまいますし、
（最悪、き〇〇〇ソングを歌うことに…。）
それを逃れられるただ一つの分岐では何針も縫う羽目になるという、
なんとも報われない人です(´・ω・｀)

怪奇の巣窟であるこの学校では、常識人は真っ先に
餌食になってしまうのですね。
※そしてイカれた先生ばかりが残るということに・・・。


＜赤ん坊の笑い声＞

佐々木先生「やだやだ、だんだん近づいてくる！！
ｍ　　　　　　　どうしよう。なんで！？　
ｍ　　　　　　　こんなのってないわよー。どうしてよー！！」


「特に気にしたことない」を選ぶと、教育実習中の佐々木先生
が見回りをする話になります。
このルートの特筆すべき点は、やはりこの先生の反応でしょう。
独特のしゃべり方を始めとして

「ヒーッ！！」

とか

「ぎぇーーー！！」

とか多彩な反応をしてくれるので、旧校舎の恐怖を
緩和してくれること間違いないでしょう（´ω｀＊）
個人的にはこういう陽気な反応をしてくれる人って好みです。
何気に貴重な存在ですしね。

やはり最後は怪奇の餌食になってしまいますが、
無事社会復帰できた分、恵まれた結果と言えるでしょう。

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フローチャート

１怖い‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
２怖くない(1と同じ)
３特に気にしたことはない‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞赤ん坊の笑い声

‐‐‐＞１見回りをする‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ｍ　　２見回りを止める(1と同じ)
ｍ　　３もう少ししてから行く(選択肢に戻る)

‐‐‐＞１懐中電灯をつける‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ｍ　　 ２大声を張り上げる‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ｍ　　 ３床をドンドン鳴らす‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞煙に巻かれて

‐‐‐＞１振り向いて飛びかかる‐‐‐‐‐‐＞俺を温めてくれ…
ｍ　　２振り向いて懐中電灯をつける‐‐‐‐＞☆へ
ｍ　　３振り向かず、このまま様子を見る‐＞☆へ

‐‐‐＞☆１振り向く‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ｍ　　　　２振り向かずに逃げ出す‐‐‐‐＞あいつは私のお友達

‐‐‐＞１振り向く‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞あいつは私のお友達
ｍ　　 ２逃げる‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞僕と、同じだね