特別編 全EDコンプ！

全部のEDが見れたので、全体的な感想を(ﾟ∀ﾟ)

総時間：約13時間40分　(攻略本・既読スキップ使用)


－全体としての感想－

・学校であったグロい話
・思ったより怖くなかった
・キ〇〇〇のバーゲンセール
・坂上君が大人しかった。
・なぜゲームオーバーを入れなかったし
・七話目の死亡率は異常
・語り部の性格はやや旧作寄り
・分岐量が半端なかった
・遅効性のフラグがあるのが良かった
・荒井君の腹黒さが上がった！


全体的にグロさを訴えた話が多かったです。
イカレた人のとのコラボも含めればグロが大半になるのではないでしょうか。
最初幽霊系が多いかと思っていたので、ビクビクしていたのですが
取り越し苦労だったようです。グロは平気なので（・ω・）
それにしても皮剥ぎ多かったですね～

今作はあまり怖くなかったですが、これはグロという個人的に耐性がある
ジャンルだったのと、これまでの作品や旧作で慣れが生じてしまった為かと。
ホラーに慣れていない人や、グロが苦手な人には十分怖いかもしれません。
ただ全く怖くなかったわけではなく、細田君の話や吉田君の怨念EDとかは
結構ビビりました(´；ω；｀)

文章はいつものように楽しめました（´ω｀＊）
偏りなく、いろんな方向から展開する話は流石です。
この話の多様性があるからこそ飽きが来ないのでしょうね。
分岐フラグも、選択肢をちゃんと反映しているものだったのも良いです。

怖いかどうかは別として、話の内容も面白いものや考えさせられるものが
多かったです。本にして持ち歩けないのが残念（´ω｀＊）

やはり残念だったのは、1~6話目にゲームオーバーが無く、
七話目のバット率が異常に高かったことでしょうか。
やはり、怖さというのは予想がつかないから怖いことが多いので
1－6話目＝何を選択していても死にはしないだろう。
7話目＝また死亡EDかねぇ。
と、パターン化されてしまうと恐怖は半減されてしまうと思うのですよ（・ω・）

またゲームオーバ－無い所為か、
岩下さんがパワーダウンしたように見えるのも気になります。
何もしてこないけど怖い荒井君と何かしてくるので怖い岩下さん
の区別が難しくなっているかと。

やはり緊張感を維持するためにも選択制のゲームには
ゲームオーバ－は必要だったと思います。
時間の制約上仕方がないのかもしれませんが、
話の内容が良いだけ悔やまれます。

残念なところもありましたが、語り部の特徴も
比較的出ていましたし良作だったと思います（´ω｀　）
ともかく沢山の分岐と話を求める人にはオススメかと。



特別の感想はもう少し描こうと思います。
次回は面白かったEDについて描きます。


p・s
EDコンプしましたが、今のところアフターのおまけはないようです。