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学校であった怖い話S・アパシーシリーズの感想や攻略など ※ネタバレ注意!
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<発生条件>

荒井を六話目に選択し、クリアすると七話目に発生

<感想>

荒井昭二「しかし、せっかく来てくれたんです。ここでゲームをしませんか。」


「人形の生贄」の感想の続き。
Sで追加された旧校舎EDのうちのいくつかを紹介したいです(゚∀゚)

この話の特徴の一つとして、「人間の怖さ・不気味さ」が際立ったEDが多い、
が挙げられると思います。人間の負の面をテーマにすることが多い
荒井君の七話目として、とてもふさわしい構成だと思います(´ω` )

そんなエゲツなさを特に際立たせているのが人間の心理EDかと。

新堂さん、そして次の生贄である福沢さんと共に、荒井君を見つけ出す主人公
荒井君はそんな彼らにゲームを持ちかけます。



―人間の心理―

荒井昭二「君達の中で多数決をして、一人選んでください。
m     そして、その一人を最後の生けにえにしましょう。
     人間の心理ってやつをみせてくださいよ。」

m     二人は僕を見ている。
m     この僕をみている・・・。
m     僕は自分の運命を悟った。


エゲツないゲームを仕掛けられた主人公達。
そして福沢さんと新堂さんは主人公を犠牲に選ぶのだった。

これは怖い・・・。命を取られるまではなくても、
現実でもあり得ることだから、ことさら恐ろしいですね。
薄ら怖いEDですが、誰でも加害者にも被害者にもなり得る話だから
余計に不気味に思えるのかもしれません。

それぞれが一人一人別に選ぶと(1:1:1)どうなるか気になるけど、
現段階で生贄になることになっている福沢さんは、自分の事で一杯で
そんなこと試す余裕はないでしょうから無理かもしれませんね。
人形(荒井君)が「じゃあ、予定通り福沢さんで」と言ったらそれまでだし。

福沢さんは自分の身を守ることが最優先だし、
新堂さんも企画を始めた新聞部の人間(主人公)に押っつける
ほうが抵抗がなかったのかもしれません。

いずれにしても、荒井君らしい生々しいEDでした(´ω`;)


<トレード>

細田友晴「君は英雄だよ。僕は英雄なんてガラじゃないから。
m     僕はこの学校の呪いが解けなくてもいいから長生きしたいんだよ!
m     こんなことで、人生を棒に振るのはまっぴらごめんだ。」


細田君に生贄のトレードをされてしまう主人公。
六話目の英雄EDで主人公が考えていたことと
同じことを言うあたりが、なんとも皮肉っぽいです(・ω・)

生贄の役割は一度に限り、トレードのチャンスがあるようです。
それには最も集中できる場所に行く必要があるとのこと。
荒井君はそこが桜の木で、細田君はトイレという訳ですね。なるほど(´ω` )


フローチャート

※前半は分岐に影響が無いため略


1福沢玲子(最初に選択)‐‐‐‐‐‐‐‐‐>人間の心理
2岩下明美(二回選択)‐‐‐‐‐‐‐‐‐>最後の一人だったはずなのに
3新堂誠
4風間望
5細田友晴(二回選択)‐‐‐‐‐‐‐‐>トレード
6清瀬尚道(二回選択)‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐>気がつけば人形
(全員選択済み)‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐>1確かめよう‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
m                      2忘れよう(1と同じ)


‐‐‐>1このまま死ぬのを(ry‐‐‐‐‐‐‐‐‐>涙の温かさ(ゲームオーバー)
   2出来る限り、人形と(ry‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
   3誰かに相談してみよう(2と同じ)
   4もう一度学校にいってみよう(2と同じ)
   5何をしようと無駄な努力だ‐‐‐‐‐>涙の温かさ(ゲームオーバー)


‐‐‐>1入る‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
   2入らない‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐受け継がれた契約

‐‐‐>1棚(二回目)‐‐‐‐‐‐‐‐‐
‐‐一流の進学校
   2机(3を選択した後)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
   3机の上
3    4傘立て
m   5洋服ダンス(二回目)‐‐‐‐>彼らの仲間


‐‐‐>1傘立て‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
夢ではなく現実
   2棚‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐>こんなに想ってくれたこと
   3机の下‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
抱きつくように
   4洋服ダンス
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
m   5校長室の外‐‐‐‐‐‐‐‐‐選ばれたのから


‐‐‐>1タンスをたたく(3と同じ)
   2タンスを倒す
(3と同じ)
   3タンスに耳を押し付ける‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
m   4ほかの場所に逃げる‐‐‐最後の選択(ゲームオーバー)

‐‐‐>1人形の割れた頭に(ry‐‐‐いまだ見る人形の悪夢
   2人形の首を引き抜く(1と同じ)
   3日記帳を破る(1と同じ)
m   4校長のなれの果ての砂を人形にぶつける(1と同じ)



青字グッドエンド赤字はバッドエンド
ただし(ゲームオーバー)となっているEDは「そしてすべてが終わった」となる。

男主人公、かつ岩下一話目で特定の分岐でクリアしないと発生しない
男主人公でなければ発生しない

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