隠しシナリオ 「トイレに行かない男・再び」

＜発生条件＞

女主人公で細田三話目を特定の分岐でクリアし
新堂六話目をクリアすると、七話目に発生。

＜感想＞

竹内清「僕が外国に出かけたのは、サンブラ茶のことを
ｍ　　　もっと詳しく調べようと思ったからだったんだ。
ｍ　　　日本でも栽培できたらな・・・って思ってさ。」


特定の条件を満たすことで発生する隠しシナリオ。
（夢の話をスルーされた新堂さんが気の毒な(ｒｙ　)

倉田さんの夢の中に竹内さんが現れることから話が始まり、
サンブラ茶が勧められます。
夢の中では、飲んでも飲まなくても展開には影響がないので
飲んでみるといいと思います。彼女曰く

一週間炎天下に放置しておいた牛乳をベースに、
セロリのぶつ切りを入れてジューサーにかけ、
仕上げにカブト虫の幼虫を入れて煮込んだような味

というトンデモ味だそうです（´ω｀；）
カブトムシの幼虫を食べたことがあるのかという
ツッコミは無しで（汗

全体的な感想としては、やはり物足りなさが目立つ
と言わざるを得ないシナリオと言えるでしょうか。
細田さん三話目のデキが良かっただけに残念です。

最後の選択でしか分岐せず、ＥＤも二つだけなのは
もったいないです。あまり怖くありませんでしたし。
夢の中でサンブラ茶を飲んでしまうと・・・
という風にホラー要素の強い分岐があっても良かったかと。


＜もう寂しくない＞

竹内清「ははは・・・嬉しいよ。
ｍ　　　　倉田さんにはうまく逃げられたけど、
ｍ　　　　別にこの子でもよかったんだ。
ｍ　　　　これで僕は一人じゃない。もう寂しくないんだ。」


竹内さんの正体が、雄株のイチョウの木だった時の話。
女の子の伴侶（?）を求めて倉田さんにサンブラ茶を勧めるが…

どうやらこの話の竹内さんは本人ではなく、
寂しがっていたイチョウが化けていたようです。
あるいは同じ効能のお茶を持ち出したことや、
細田君とのやり取りを詳細に知っていることから考えると、
最初から（三話目から）彼の正体はイチョウだった可能性がありますね。

チカンの霊といい、イチョウといい、倉田さんは人間だけでなく
人外にもモテるようです。もっともイチョウは彼女に
それほどこだわりはなかったようですが・・・。

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フローチャート

１明かりに向かって歩く‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
２明かりとは反対の方に向かって歩く(１と同じ)
３その場を動かない(１と同じ)

‐‐‐＞１飲み‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞１竹内さんを覚えている‐‐‐‐‐‐
ｍ　　 ２飲まない(１と同じ)　 ２竹内さんて、誰（ｒｙ(１と同じ)


‐‐‐＞１ある‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞１飲む‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞光屈性
ｍ　　 ２ない(１と同じ)　　 ２飲まない‐‐‐‐‐＞もう寂しくない