風間五話目「風間の正体」

＜発生条件＞

風間を五話目で選択する

＜感想＞

倉田恵美「風間さんを、信用します！　
ｍ　　　　　風間さんがそう言うなら私たちは信じましょう。
ｍ　　　　　ええ！！　
ｍ　　　　　みんなが信じないといっても、私だけは信じましょう！！
ｍ　　　　　風間さん！！　はぁはぁはぁ・・・」


風間さんが語る五話目は人ならぬ存在のお話。
プレイヤーの選択によって風間さんの正体が変わるのものの
どの分岐も、コメディカル要素を含みつつ
理解が難しい存在の不気味さを上手に醸し出しています。

彼の話は怖い、というより脱力してしまう話が多いですが、
この話はコンパクトながらも完成度が高く、個人的に
風間さんの話の中では好きな部類に入ります（´ω｀＊）
(まあ、相変わらずＥＤもありますがｗ)

コミカルな雰囲気で話が進んでいきますが、
それに悪乗りするような選択肢を選ぶと、ゾッとするような話になったり
最悪ゲームオーバーになったりするので気をつけましょう。

特に異次元人ルートではうっかり信用してしまうと
即死亡ＥＤという鬼畜っぷりが何とも言えません（´ω｀；）


＜嘘は許せない＞

風間望「僕は、嘘をつかれたことが許せないんだよ。
ｍ　　　　君たちのような人間に、情けをかけた僕がバカだったよ。
ｍ　　　　僕は幻滅したよ。じゃ、もうさよならだ。
ｍ　　　　人間生活も、まあ悪くなかったよ。」


地底人や妖怪としての彼は比較的温厚ですが、
宇宙人の風間さんはどこにあるかよく分からない逆鱗に触れてしまうと、
地球破壊爆弾を作動させてしまうので大変危険です。

彼の台詞から察するに、以前からジェノサイト指令は下っていたものの、
情が湧いてしまってなかなか実行できずのいたのでしょうか?（´・ω・｀）?

異次元人ルートの時もそうですが工作員がこんなに沸点低くていいのか、
と思わざるを得ません。
しかし、彼の星の価値観では嘘はとんでもないことなのかもしれませんね。

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フローチャート

１宇宙人‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞宇宙人ルートへ
２地底人‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞地底人ルートへ
３異次元人‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞異次元人ルートへ
４妖怪‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞妖怪ルートへ
５普通の人間(選択肢に戻る)
６頭の変な人(選択肢に戻る)


＜宇宙人ルート＞
１まじめに話を…‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
２宇宙人だという証拠を…(１と同じ)
３怒る‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞☆１ちょっと待って。これは…‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
、　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ２何か凄そう‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞宇宙人の証明

‐‐‐＞１信用している‐‐‐‐‐＞☆へ
 m     ２信用してない(１と同じ)
ｍ　　 ３まだ何とも言えない(１と同じ)

‐‐‐＞１そうです私も宇宙人です‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ｍ　　　２違います。私は地球人です。‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞同士発見！※

‐‐‐＞１適当にかわす‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞ポピポピ星人
ｍ　　２ふざけないでください‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞嘘は許せない(ゲームオーバー)


＜地底人ルート＞
１地底人だという証拠を…‐＞１信用している＞コントロール装置の故障
２まじめに話を…(１と同じ)　　２信用してない‐＞地底世界の王子様


＜異次元人ルート＞
１まじめに話を…‐‐‐‐‐‐‐‐‐(星の寿命)‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
２異次元人という証拠を…(１と同じ：ビデビ人の襲撃)

‐‐‐＞１かわいそう‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞代表からのメッセージ
ｍ　　  ２この人、変‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞いつか圧倒する日


＜妖怪ルート＞
１妖怪だという証拠を…‐＞１信用している‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
２まじめに話を…‐‐‐‐‐‐＞２信用していない(１と同じ)　　

‐‐‐＞１我慢できずに…‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞証拠を考える
ｍ　　 ２我慢した‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＞今度の満月の夜に


※は隠しシナリオ『スンバラリア星人』の発生条件